引越しの退去費用を抑える(ハウスクリーニング編3)
はじめに
皆さんこんにちは!メメです!
前回、前々回とハウスクリーニングの費用を抑えるポイントをまとめさせてもらいました!
前回、紹介した壁・壁紙編は費用軽減の割合も大きかったですが結構体力も必要なことでしたので今回は10分15分でできちゃうお手頃なのを紹介したいと思います!
鏡の汚れ
豆知識ポイント
鏡の掃除ををする際に使うのがこちら
ガラス用のウロコ落とし!!
これで掃除するだけで
こんなに変わっちゃうんです!!
このウロコ落としにはダイヤモンドが含まれておりガラスを傷つけずに掃除できちゃうんです!!
経験談
実際に私がこれまでに経験したのは
退去前にお風呂場の鏡をこのウロコ落としで掃除して退去したところ
クリーニング代の請求には鏡のことは何も書いてませんでした!!
♪───O(≧∇≦)O────♪
頑張った甲斐がありました!!
まとめ
・ちょっとしたお掃除でも費用を抑えられる
・普段の掃除でも役立てる豆知識
・ウロコ落としは意外と安い
手間も少なく、費用をちょっとでも下げられる!!これをやらずして退去するのは勿体ない!!
皆さんも是非一度、騙されたと思って試してみてください!
引越しの退去費用を抑える(ハウスクリーニング編2)
はじめに
皆さんこんにちは!メメです!
前回は不動産屋さんから請求されたハウスクリーニング代が本当に正当なものなのか確認することで費用を抑えるポイントをまとめました。
しかし、実際に汚れているものについては正当に請求されることももちろんあります!
そこで今回は退去時にできるお掃除で少しでも費用を抑えれればいいなという部分についてまとめていきたいと思います!
壁・壁紙
壁・壁紙に対するクリーニング費用
長く住んでいると壁や壁紙にはいろいろなものがつくことがあります!
もちろん住んでいれば仕方ないシミなんかもありますが、タバコのヤニや手アカ、キッチン周りの油汚れなどなど…
普通に考えればこう言った汚れは借主の負担で張り替えが必須となることの方が多いですが、この費用って意外と高いんです!
ワンルームのお部屋だと大体相場が8万円〜20万円くらいになることもあります!
ここをきれいに保ち退去できればその費用も請求されないのです!
豆知識ポイント
壁・壁紙の手入れをする際に使うのがこちら
重曹です!!
これを使って壁・壁紙を掃除するだけでとてもきれいになります!!
少し手間と労力がかかりますがこれをするだけでも張り替え代が浮くと思うと頑張れませんか??
経験談
実際に私がこれまでに経験したのは
3年半住んでいたお部屋でタバコを吸い、ヤニがついてしまっていたお部屋
退去1ヶ月前くらいからせっせと掃除を始め、いざ退去!!
退去時のクリーニング代に壁紙の張り替え代は入っていませんでした!!
おそらく何もせずに退去していたら…
10万円くらい多く請求されていただろう…
頑張った甲斐がありました!!
引越しの退去費用を抑える(ハウスクリーニング編1)
はじめに
皆さんこんにちは!メメです!
引越しの際、初期費用や新しいお家にかかる費用についつい目がいってしまいますが、実は退去時にも費用を請求されたりして想定外の出費がかさむケースがあります。
そこで今回は退去時に少しでも費用をかけないための豆知識をまとめていきたいと思います!
原状回復
原状回復とは
まずはこの言葉の意味を理解しましょう!
原状回復とは『借りる前の状態(原状)に戻す』という意味であり、簡単に言えば自分が住んでいて汚した、または壊したなどの箇所を直して大家さんに返すということです。
多くの方はこの言葉を言われると直すのにお金がかかるとイメージし、不動産屋さんから請求があったら特に確認もせずに払ってしまうケースが多いんです!
しかし!
必ずしも全ての原状回復が借主にあるわけではありません!
ポイントは『住んでいればできて当然の傷や汚れ』については大家さんが負担する!ということです!
例えば
退去時に鍵の交換をする費用
借主が無くしてしまった場合→借主負担
特になくしたりしていない場合→大家さん負担
給湯器の交換費用
借主が誤った使い方をして壊した場合→借主負担
耐用年数を過ぎての場合→大家さん負担
フローリングの傷に対する交換
椅子のキャスターで傷をつけた→借主負担
家具の設置によってできた接触痕→大家さん負担
などなど…
細かなところまで行けばキリがないくらいあるんです!
豆知識ポイント
不動産屋さんに言われた金額がこれら全てを確認して提示してきているわけではありません!!
なので、請求された内訳をしっかり確認し、「これも借主の負担なのか?」と確認しましょう!!
もしもこの記事だけでは根拠が不足しているとお思いの方はこちらも見た上で不動産屋さんに交渉してみましょう!
www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk3_000020.html
経験談
実際に私がこれまでに経験したのは
4年間住んでいた賃貸の部屋から退去する際、不動産屋さんから提示されたクリーニングの請求書内訳
中を確認すると…
フローリングの取り替え 16万円
((((;゚Д゚)))))))
もちろん、私も人です。生活していて傷をつけてしまったこともあるでしょう。
しかし!なんでこんな金額になるのか??
不動産屋さんに聞いてみると「フローリングは部分的な張り替えができないので全て取り替えるのにこれだけの費用がかかります」
Σ(・□・;)
え?傷をつけたつけてないではなく張り替えだから全て払えと?!
流石に納得がいかず、不動産屋さんと話し合った結果、フローリングの張り替え代はなしでいいということになりました!
♪───O(≧∇≦)O────♪
傷つけてしまったと思う部分は払うつもりでしたが、そう言ってくれるなら受け入れようと思い、クリーニングの請求は2〜3万円程度になりました!
退去時にも意外とお金がかかるため初期費用を抑えようとしていたところにこんなことが起こって非常にラッキーでした!
まとめ
・不動産屋さんから提示された請求書、内訳はしっかりと確認する
・原状回復の責任がどこにあるのかを抑える
・泣き寝入りせず思ったことは伝える
無知なのはすごく怖いですね!
何も知らなければ普通は言われた額を素直に払っちゃいますよね??
でも!よくよく話をし、説明を受けてから支払うのでも遅くはありません!
自分が納得して料金は支払いましょう!
皆さんも是非一度、騙されたと思って試してみてください!
引越しの初期費用を抑える(賃貸保証料編)
はじめに
皆さんこんにちは!メメです!
前回、引越しの初期費用を抑えるポイントを1つご紹介しましたが今回もさらに費用を抑えるポイントをご紹介したいと思います!
ちなみに前回のポイントはこちらの記事を参考にしてみてください
今回は賃貸保証料について色々とまとめていきたいと思います!
賃貸保証料
賃貸保証料とは
最近の賃貸契約を結ぶときや不動産情報を見ているとよく見かける賃貸保証料・保証会社という言葉。
これは俗に言う『家賃滞納に対する対策』なんです。
一昔前は連帯保証人をたてて契約することが多かったのですが、昨今連帯保証人をたてれない人や収入が不安定で審査が通り難かったりします!
そう言った場合、大家さんは家賃を取り損ねてしまうリスクがあり、貸したくない!となるケースがあります!
そこで登場するのが保証会社!!
この保証会社に賃貸保証料を払い、審査が通れば連帯保証人の代わりになってくれて賃貸契約をすることができます!
ただし!ここまで読んでくださった方はお分かりかと思うが、この制度『家賃をちゃんと払う人に対してはなんの意味もないただの保証料を払うだけの制度』なんです!
つまり!ちゃんと家賃を払っていれば大家さんも問題なく、借りる側もわざわざそんな会社と契約する必要はないのです!
豆知識ポイント
じゃあそんなとこ契約したくないと言うと賃貸契約できないことが多くなってきています!
ではどうすればいいか??
先ほども少し書きましたが連帯保証人をつけて大家さんを納得させる!
大家さんの1番の心配は『家賃の滞納』『食いっぱぐれること』です!
したがって大家さんが保証会社を契約するのと同じくらいの保証を提示すれば良いのです!!
そうすれば賃貸保証料などを払わずとも賃貸契約できると言う流れになります!
ただし!!ここでの問題点が1つ!!
それは大家さんとそのような交渉を誰がするのか?!ということです!
そう!不動産屋さんの営業マンなんです!
前回の記事でも書きましたがここでも営業マンの人にどれだけ親身に対応してもらえるかがポイント!!
経験談
実際に私がこれまでに経験したのは
元々は保証会社と契約してもらいたいと不動産屋から言われておりその経費は賃料の0.5ヶ月分
しかもこの賃貸保証料は2年の更新ごとに必要となってくるため長く住む際には非常に厄介な代物…
そこで営業マンに次のように提案し大谷さんと交渉してもらえないかと相談
「やっぱり初期費用を抑えたいし、長く済むことを考えると2年に1回5万円払うのはもったいないと感じていて…例えば連帯保証人をつければなんとかなりませんかね?大家さんが不安だというのなら連帯保証人を2人つけます!ダメ元で相談してもらえませんか?」
その結果…連帯保証人2人立ててくれるなら保証会社なしでいいですよ!
♪───O(≧∇≦)O────♪
自分がちゃんとしっかり家賃を払えば連帯保証人の名前を書くだけで2年ごとに5万円払わなくて済みました!
最初の初期費用としても5万円浮かせることに成功!!
これは非常に大きなポイントでした!
まとめ
・賃貸保証料はちゃんと家賃を払う人にとっては無駄な出費
・保証会社がなぜ入らないといけないからの理由をちゃんとわかって交渉する
・保証会社の代わりになる連帯保証人となる人を準備
・営業マンとの関係性
やはり今回も不動産屋さんの営業マンの方との関係性が重要となってきました!
が!そこを乗り越え上手く交渉できれば最初の初期費用だけでなく、更新時の負担も抑えられるので非常に有益なものとなります!
皆さんも是非一度、騙されたと思って試してみてください!
引越しの初期費用を抑える(敷金・礼金編)
はじめに
皆さんこんにちは!メメです!
新生活を迎えるにあたり1度は経験したこともある方もいらっしゃるとは思いますが、引越しには非常に多くの費用がかかりますよね!
「費用がかかるから引っ越しは我慢しよう」「この物件凄くいいけどどうしても金銭的に諦めるしかない」など引越しの際、お金で悩まれた方も多いと思います!
そこで今回は引越しの際に初期費用が少しでも押されられるような豆知識を書いていきたいと思います!
ただし!この方法が必ずしも成功するわけではないこと、また言い方を間違えてしまうと上手くいかないこともありますので十分ご注意ください!
敷金
敷金とは
法律では堅苦しく書かれていますが、要するに『退去時に部屋を元どおりにするために払う前金』のようなものだとお考えください。
ですので元通りにするのにかかる費用より払った額が多ければ差額が戻ってくる。
または原状回復の責任が大家さんにある場合はそれを支払わずに済むということです。
ここについての豆知識はまた別の記事で書きたいと思います。
注意!!
敷金0円の賃貸物件については見た目、初期費用がかからず、入居時には費用が抑えられますが退去時にクリーニング代として請求される場合があることにご注意ください!
豆知識ポイント
不動産会社へ行き、色々と見せてもらい説明された際、まず最初に交渉すべきは『礼金』です!!
ただ単に礼金を無しにしてくれませんか?と言っても相手には響きません!!
ではどうすればいいか??
物件選びをしている時からまずは「できるだけ初期費用は抑えたい!」ということを伝えましょう!
その上でいいなと思った物件に礼金がある場合は「最初にも言ったんですがやはり初期費用をできるだけ抑えたいんです!敷金礼金でできれば1ヶ月分くらいの負担なら…」
不動産屋さんも人です!
困った顔をしている人を杓子定規に対応することは少ないでしょう(稀にそんな人もいますのでそういう時は別の不動産屋さんや営業マンに再アタックもありです)
さらに!この礼金ですが、不動産屋さんにとってもメリットがすごくあるわけじゃありません!(実際に受け取るのは大家さんなので)
つまり!!不動産屋さんが大家さんに交渉してくれる余地は十分にあるところ!!
なので最初の不動産屋さんの営業マンへのアプローチの仕方でそこから先の展開が非常に有利に働きます!!
経験談
実際に私がこれまでに経験した条件は
最初の提示
賃料 10万円
敷金 賃料の2ヶ月分
礼金 賃料の2ヶ月分
初期費用としてかかる金額
賃料2ヶ月分(前払い1ヶ月分含む)+敷金(賃料の2ヶ月分)+礼金(賃料の2ヶ月分)
=60万円
((((;゚Д゚)))))))
交渉後の金額
賃料 10万円
敷金 賃料の1ヶ月分
礼金 なし
初期費用としてかかる金額
賃料2ヶ月分(前払い1ヶ月分含む)+敷金(賃料の1ヶ月分)
=30万円
なんと30万円も初期費用で浮いたのです!
こちらから何も言わずに不動産屋さんのいうがままなら30万円も多く払っていました!
ここから日割りの家賃や鍵の交換代、保険料などが追加されるので非常にありがたかったです!!