生活の豆知識~塵も積もれば山となる~

日常生活を過ごすためにあったらいい知識をご紹介

引越しの初期費用を抑える(賃貸保証料編)

はじめに


皆さんこんにちは!メメです!


前回、引越しの初期費用を抑えるポイントを1つご紹介しましたが今回もさらに費用を抑えるポイントをご紹介したいと思います!

ちなみに前回のポイントはこちらの記事を参考にしてみてください

seikatsunomame.hateblo.jp




今回は賃貸保証料について色々とまとめていきたいと思います!

賃貸保証料

賃貸保証料とは

最近の賃貸契約を結ぶときや不動産情報を見ているとよく見かける賃貸保証料・保証会社という言葉。

これは俗に言う『家賃滞納に対する対策』なんです。

一昔前は連帯保証人をたてて契約することが多かったのですが、昨今連帯保証人をたてれない人や収入が不安定で審査が通り難かったりします!

そう言った場合、大家さんは家賃を取り損ねてしまうリスクがあり、貸したくない!となるケースがあります!


そこで登場するのが保証会社!!
この保証会社に賃貸保証料を払い、審査が通れば連帯保証人の代わりになってくれて賃貸契約をすることができます!


ただし!ここまで読んでくださった方はお分かりかと思うが、この制度『家賃をちゃんと払う人に対してはなんの意味もないただの保証料を払うだけの制度』なんです!

つまり!ちゃんと家賃を払っていれば大家さんも問題なく、借りる側もわざわざそんな会社と契約する必要はないのです!

豆知識ポイント

じゃあそんなとこ契約したくないと言うと賃貸契約できないことが多くなってきています!


ではどうすればいいか??


先ほども少し書きましたが連帯保証人をつけて大家さんを納得させる!

大家さんの1番の心配は『家賃の滞納』『食いっぱぐれること』です!



したがって大家さんが保証会社を契約するのと同じくらいの保証を提示すれば良いのです!!

そうすれば賃貸保証料などを払わずとも賃貸契約できると言う流れになります!


ただし!!ここでの問題点が1つ!!
それは大家さんとそのような交渉を誰がするのか?!ということです!

そう!不動産屋さんの営業マンなんです!


前回の記事でも書きましたがここでも営業マンの人にどれだけ親身に対応してもらえるかがポイント!!

経験談

実際に私がこれまでに経験したのは

元々は保証会社と契約してもらいたいと不動産屋から言われておりその経費は賃料の0.5ヶ月分

しかもこの賃貸保証料は2年の更新ごとに必要となってくるため長く住む際には非常に厄介な代物…


そこで営業マンに次のように提案し大谷さんと交渉してもらえないかと相談

「やっぱり初期費用を抑えたいし、長く済むことを考えると2年に1回5万円払うのはもったいないと感じていて…例えば連帯保証人をつければなんとかなりませんかね?大家さんが不安だというのなら連帯保証人を2人つけます!ダメ元で相談してもらえませんか?」


その結果…連帯保証人2人立ててくれるなら保証会社なしでいいですよ!

♪───O(≧∇≦)O────♪


自分がちゃんとしっかり家賃を払えば連帯保証人の名前を書くだけで2年ごとに5万円払わなくて済みました!
最初の初期費用としても5万円浮かせることに成功!!


これは非常に大きなポイントでした!

まとめ


・賃貸保証料はちゃんと家賃を払う人にとっては無駄な出費


・保証会社がなぜ入らないといけないからの理由をちゃんとわかって交渉する


・保証会社の代わりになる連帯保証人となる人を準備


・営業マンとの関係性



やはり今回も不動産屋さんの営業マンの方との関係性が重要となってきました!

が!そこを乗り越え上手く交渉できれば最初の初期費用だけでなく、更新時の負担も抑えられるので非常に有益なものとなります!


皆さんも是非一度、騙されたと思って試してみてください!



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